儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

数パーセント

私が連日のように


母親のことを書き続ける理由は




今、自分に障害があるのは


五十数年に及び


誰でもない私が


自分自身をあまりにも粗末に扱ってきたから


だから


今ある状態は必然だと思う



何故


これほど私は自分を憎まなければならなかったのか



そればかりをずっと考えている


そうしたら


母親の


私への歪んだ考え方が根幹にあるように思えてならない




今更


90歳近い母親を責めてもどうしようもならないこと


よくわかるけど



でも


これ以上この先も


私は自分を責め続けることはしたくないと


そして変わらなくちゃと


強く思うから




母には


最後の最後でいいから


私にしてきたことを認めて


今の私のこの姿を


(歪んだフィルター越しではなく)


真っ直ぐ見て欲しい


そして




そのうえで寄り添う言葉をかけてもらえたのなら


長年私の心の中にある


重荷を下ろすことができると思う

Eric Clapton ‐ Tears in Heaven 歌詞和訳
私のような人間が


恥ずかしいのですが



数パーセントの低い確率で


自分にはまだ


夢が持てるんじゃないかと思っています


時間も能力も体力も残されているわけじゃないけど



もしたった一つのものに巡り合えたら


残りの人生は(ほんの少し)豊かになるんじゃないかと思える




私は私を諦めない為に


今まで見たことのない自分を見てみたいです


夢です儚すぎるくらいの夢


だから今までしたこともなかった


裁縫や料理、そして今書き取りを毎日しています


そんな小学生みたいなことやって


夢の実現まで


あと何十年かかるのでしょう・・(相変わらず阿保だわ)




もし明日私が急死したら


残されたボロボロの大学ノート達を見て


家族はなんて思うのだろう・・・


滑稽に映るのだろうか


なんて


そんなことを思いながら(笑)