儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

春爛漫

この季節、どうしても桜が見たくて


ある大きな公園に行きました

この写真は、全て旦那が撮ってくれました


近場の公園でも


桜が満開でたくさんの人がシートを持って


お弁当を持って訪れていました



だけど


もし知り合いにあったら・・?そう思ったら


どうしても行けなくて


その公園に行くのは諦めて


わざわざ遠い、だけど大きな有名な公園に


桜を見に行きました



駐車場で旦那は


『お前のことなど誰も気にしないから、車から出て来いよ』


そう言ったけど


あまりにも多い家族連れや


まだキャピキャピの若いギャルの姿を見たら


外にはどうしても出れませんでした


旦那はどの基準で


その言葉を言ったのかわかりませんが


馬鹿みたいに広い公園で


あり得ない大勢の人がお花見していたけど


車椅子の人は何人いる?




いないよね、一人も。。。


だったら阿保みたいに目立つよね私。。。





私の目から見える世界は


車のサイドミラーにうつる


醜い還暦のお婆さんの自分の姿



かつての自分を思い返すと


よくもここまで落ちぶれたものだと


落胆以上の凄まじい思いがあります



40代までは


美容を気にかけて


オシャレも大好きで


自分を着飾る事に


全神経を費やした



元来の自分は不細工だけど


そんな自分だから尚更


綺麗になりたい。。。そんな思いから


毎日ほぼ鏡を見続けた



そして心の中で呪文をかける。。。綺麗になれと。。。



そしたら


40代なのに周りから(親戚からも)綺麗と言われました


今思うと、ほんの一瞬でしたが。。。




その頃を思うと


いかに今の自分が落ちぶれたか


火を見るよりも明らかです



だから、例え見ず知らずの人であっても


こんな姿を見られるのは


屈辱以外の何物でもありません



というか、見ず知らずの大勢の人の目が


怖くて怖くて仕方ありません



多分、この5年の月日の間


私は異常なくらい


人嫌い(怖い)になっていると思いました





因みに、月に2~3回か訪れる


スーパーの駐車場では、警備員?が


今では旦那の車を見ると


顔パス?で障碍者用の駐車場を開けてくれ


優先的に誘導してくれます



ということは


それ程、車椅子の障害者は


思うほど多くはないということです



それが、そこが現実です



禰豆子さんとの時間は


現実逃避の瞬間の積み重ね


(イツモ アリガトウ🙏)