儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

綺麗な心

先週末から姪が赤ちゃんを連れて


義両親宅へ遊びに来ていました



私がウッドデッキで


銀ちゃんと遊んでいるのを見かけると


必ず姪は私のところへ


赤ちゃんを連れて来てくれます



今年6月、初めて義両親宅で


赤ちゃんのお披露目があった時


私は歩けないからという理由で


旦那だけが出掛けて行きました



その時、旦那が『Roseは歩けないから遠慮させてもらうよ』と


姪に話したら


「気が付かなくてごめんなさい、私から行けば良かったですね」


そう言ったそうです



だから、姪が私に赤ちゃんを見せに連れて来てくれるのは


彼女の純粋な優しさからです



この家の嫁として


最低な行いばかりしてきた私なので


できれば近寄りたくない存在なのだと思うのです



実際、他の親戚は


みな敬遠しています




私は本当に性根が腐っているし


とことん捻くれているので


その優しささえ眩しくて


辛いと思ってしまいます



この5年の間


誰にも関わりたくなかったし


誰にも会いたくなくて


こんな私を見られたくなくて


必死に馬鹿みたいに


息を潜めて生きてきました



だけど


微かな隙間から


私を引っ張り出そうとされているみたいで


もちろんそれは善意であることは


充分わかっています



だから、精一杯の笑顔で


錆びた脳みそをフル回転して


失礼のない言葉を連ねます



心の中では


”早くこの時が終わってくれればいいのに”


そう願いながら

銀ちゃんと遊ぶこの数分が


唯一私が日に当たる風にあたる時間

ていうか、銀ちゃん最近私のこと


おやつをくれるだけのおばさんだと思ってない?



まっそれだけでいいんですけど😌

夕食は:蓮根の甘辛煮、ホッケの干物、かき揚げ、キュウリのさっぱり漬け
    ほうれん草のお浸し