儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

帰れる場所

今年、定年で退職した義姉(長女)は


以前にも増して、頻繁に


義両親宅へ遊びに来ているようです



庭で義両親と義姉が


仲良く談笑している姿を見ると


『いいな。。。帰れる場所があって』なんて


羨ましいようなちょっぴり妬ましいような。。。気持ちになります



私にはあんな風に帰れる場所はないから



義姉(次女)の姪達も毎週のように


義両親宅へ曾孫を連れて帰っているようで


我が家にまで小さな子の笑い声が聞こえてきます



それに引き換え


我が家には訪れる人もなく


私は引きこもっているし


随分ひっそりとして見えるだろうな。。。と思います




結婚して40年経つけど


今もこの場所は、私にとって


嫁ぎ先ということだけで


何の思い入れもありません



故郷と思えるのは


やっぱり幼少期を過ごした場所で


人生の最後には


できるのなら見たい風景です



そう思うと


生まれ育ったこの場所に


当たり前に居れる旦那が羨ましいし


同時に


息子三人にも


いつでも帰ってきたい場所にしてあげたいな。。と思います

夕食は:ササミの野菜巻きフライ、ジャガイモの煮っころがし、油揚げの味噌味チーズ焼き
    春雨中華サラダ、豆腐の生姜入りスープ