儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

お酒と精神科裏事情⊙.☉

私が自殺未遂した時


お酒を昼間から呑みんでいました


あの日の事は
今も殆ど記憶にはありません


これは


退院後、旦那から聞いたのですが


救急車で運ばれた後、ICUで治療中の時


医師が『この人13年前〇〇病院のカルテに アルコール依存症と
書いてあるね』と言ったそう。。。


旦那が(あれ?カルテは5年以前のものは処分されているはず?)
と疑問を持ったそうで


患者には5年間は保管としてあるが
精神科全体として(病歴全て)保有しているのかな?と旦那と話しての結論


その時、隣で義姉(元精神科看護助手)も一緒に付き添っていたらしく


医師が『〇〇を注射して』という声に


(今、Roseちゃん安定剤打たれたから)と旦那に知らせてくれたと言う


普通の人なら、その薬を注射されると2日間は起きられないらしい

私は次の日には目が覚めていたので
義姉曰く(Roseちゃん体に薬の抗体ができてるんじゃない?
今まで薬飲み過ぎているから)らしい

当たり前ですが


退院後、旦那から禁酒命令が出ています( ̄ ‘i  ̄;)


でも、昨夜長男が『あれ?strongZEROもうストックないよね』と言ったので


私は『だよね、頼んでおくでね』と答えたら


旦那が『ほろ酔いにしとけ!』と睨みつけながら喝!
(そりゃそうなるわね 旦那君ごめんなさい)


私のアルコール依存症は
もう30年ほど前からのものでして。。。


30年前 
私が毎晩のように泥酔している時
見かねた旦那が
家にある、お酒というお酒の瓶を割ってしまうということがありました


その時
(あのね お酒が悪いんじゃなくて こんな飲み方をする私がいけないんだよ
瓶を割るんじゃなくて お酒を呑まなくてもいい精神状態にするのが先決じゃないの?)
そう思ったけど


当時、私も旦那も若く
(多分二人共)コミュ障だったので


心の距離は開くばかりでした


そう
あの頃 旦那には私が映っているのかな?私の言葉は聞こえているのかな?
と不信感しかありませんでした


でも


この年齢になり
私の身体障碍や精神状態の悪化があり
初めて旦那が私をちゃんと見て 言葉を聞いてくれるようになった気がします


長かった~(┬┬﹏┬┬)


始めのアルコール依存症の時
今のようにお互い ちゃんと話せたら違ったね 
きっと きっと。。。そう


あれは 多分最初のサインだったのかな。。。
(私の心が壊れる)


精神科のカルテは約20年前からだけど
精神的には
多分ずっと前からかもしれない


病気のrootsを辿ると
幼少期からの生い立ちも 関係しているように思えてならない
けど


その頃に戻れないし
遅かりし浦之助。。て感じ§(* ̄▽ ̄*)§

精神的な問題は 表面ではわかりません


でも確実に蝕む問題だと思います


私は肝臓が悪くなってもいいと振り切って
お酒を呑み続けてしまいましたが


呑まなくは居られない精神状態に注視すべきだったと
今改めてそう思います


それは
誰でもない 大事な家族が悲しみます 苦しみます


一人で抱え込まず 言葉を解き放ち
自分を粗末にせず 優しくできていたら


今の私は全然違った


あの日の記憶はないけれど
”窮鼠猫を嚙むもしくは自爆”の精神状態でした


今までの私に家族に ごめんなさい