儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

次男への手紙~空想編

誕プレのお返しに 次男にバレンタインチョコを送ろうと思ってる


次男のメールの返事を添えて。。。(送るかまだ不明ww)


先日のメールについて


あなたの言う通り
私の中では、まだ終わったわけではありません
希死念慮が全く消えた訳ではないし
状況が180度変わったということでもない


今も、正直あの日のままの自分がいるんだ
だから軽はずみに『ごめんなさい』や『もうしません』は口に出来ない


そんな言葉では表すことではない
軽はずみに出た行動ではないのだから


今一度、自殺未遂した自分を見つめているんだ
私は私に何ができるのだろうとね


今までと同じなら
あなたの言う通り意味がないよね


あのね
社会福祉課に電話したよ
家族がもし倒れたら 私は誰に助けを求めればいいのか聞きたくて


そしたらね
来週、訪問してくれるんだって


その時
私の精神、身体の障害の専門知識がある人と常に相談できる
そんなシステムがあれば 利用したいんだと言うつもり


そしていよいよ家族では介護ができないとなったら
施設に入所したいんだということも


こんなことで何もかもが解決されて
これ以上心配かけないからね 
なんてことも今は言えないけど


今は兎に角あなたの言う通り
自分を責めないように 大切にしてあげたいと思う
そう考えをシフトチェンジするよう  努力する


そんな小さな事から 積み上げていきたいんだ
何が答えかわからないし
また心身の障害が酷くなるのかも わからない
でもね
その時その時に応じて
医師や社会福祉課の担当者と 相談していきたいと思うよ


いつまでも こんなお母さんでごめんね
                    母より

別の世帯に住んでいる大人の息子との
意志の疎通難しいね


心配かけたくなけど 
黙っていても 結局誰かから私の事を聞いて
心配を上書きさせるから  難しい〒▽〒

息子達を見て
何故、私のような母親のもとに生まれたのに
3人共グレなかったんだろうと疑問に思う


間違えなく言えるのは 3人共優しいというところ


いわゆる私は(毒親)だったと思う


なので
私は息子達にどんな扱いされようと 文句いえないな・・・
と常々思っていた


でも、30も半ばになろうとする次男から
まさか、こんなメールもらうことなど想像していなかった


同じ毒親の実母と私の違いは何だったのだろう?と思う


※実家は各家庭だったこと
※子供を(自分の)気分で叩いたりはしなかった  中学まで。。。
※私の(息子への)希望、意見は何一つ言わなかったこと
かな。。。


そう思うと
実母は、何を必死に守ろうとしたのだろうか


それは実母にしかわからない


でも


確実に言えるのは


娘は実母の傍には もういない
多分 どちらかの葬儀の時にしか
会うことはないと思う


先日の入院の時 旦那は実家には連絡は絶対せんとこ。。。
というfineplayをみせた


そう


それが、それだけが今ある
紛れもない事実


もう 私の人生から出ていってくれないかな。。お母さん
あなたの事を知りたくないし 私の事も知って欲しくない


以前のように 『私、もうそろそろお迎えが来るかもしれない』という言葉に
驚く私ではない


そんな言葉はもう何も 私には響かない


私、あなたの娘である前に
一人の人間なの


今度は振り回されずに
私は私の為の決断をするつもり


今はただ 会わないという強い意志がある


たまに電話で話す1~2分の会話で
(2年以上会っていないのに)Rose体大丈夫?の一言もないことに
落ち込むこともない


むしろ、今の自分の態度が正しかったと思える


お母さん、あなたは『うちには立派な長男が後を継いでくれている
あんたの嫁ぎ先とは違うんだ 』とまるで何か争っているみたいな言い方だったけど


あなたの大切な見栄の為に
犠牲になり続けた 娘はもう傍には居ない


これからも見えない敵と
戦い続けてください 大事な息子(兄)と


私は もう遠く遠く離れた所へ来てしまったよ


私は 不自由な体になったけど
優しい息子3人に囲まれているよ


今はそれだけでいい
それだけで 私の心は癒されている


それぞれの交ることのない 人生を送りましょう