儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

たられば瞑想中~

今にして思えば、私の体はシグナルを出し続けていたと思う


体の障害の病気(亜急性連合性脊髄変性症)は


12年前から 手足の痺れとして体に表れていた


あの時、ちゃんと原因を調べていたら。。。


丁度その頃、友人に『お寺で精進料理を食べながら、説教してもらう一泊二日の旅行プランがあるけど、私と行かない?』と誘われた


別に断る理由もないので、深くは考えず了解の返事をした


心配といえば、就寝前にあり得ない量の精神薬を飲むところを見られないようにする事


それは≪うつ病≫だと気づかれない為。。。


私を含め7人が同じプランで集まりました


夕食の精進料理を食べ終え、皆で雑談をしていたところ


私以外の人は、主催者の女性のところへ行き


各自各々の体の悩みを打ち明けていた


私は『(。´・ω・)ん?』と不思議そうにその光景を見ていたが


突然その女性が私の所へ来て


『他の人の病気の悩みなど 大したことはない あなたよくここに来たわね
私には見えるのよ 手足の血流が良くないわね』そう言いながら足を摩り始めた


私は『え?ええ少し痺れています』と答えたが


女性は何か見透かしたような顔をして


『あなたは兎に角大変な体の状態だわ』と言いながら


私の就寝後もずっと足を摩っていてくれた


次の日も色々行動する中、最後まで私から離れず


旅行後、彼女の住居のお寺に友人と誘われ


『兎に角、大変な体なのよあなた』又、私の足を摩り続けた


帰宅後、友人からメールが着て


『彼女があそこまで心配するのは初めて見た、彼女の宗教団体へ入らない?』と言われ


(え??彼女宗教団体の主なの?友人に詳しく聞かなかった私も悪いけど。。
そもそも友人は宗教団体の主催する旅行と知っていて 私を誘ったなら
何か悪質だ。。。)と思い


友人には、嫌な気分にならぬよう柔らかく断った


当時は単なる宗教の勧誘だと思って疑わなかったから


友人とも距離を置くようになりそのまま。。。


今にして思えば、彼女の言うことは当たっていたことになる


多分、体の病気以上に精神の問題を見抜いていたような気がします


もう、すべて過ぎ去ったことだけど。。。

今日も実母から着信履歴が。。。。


もし、実母が私に謝罪をしてくれたら


自分より私の体を優先し心配してくれる言葉があれば


私の心は雪解けされるのだろうか。。。


誰でもない 母に期待することはいけないと幼少期から


体に心に刷り込まれたものだった


その自分の中の常識を覆すことは


多分一生ない。。。と思う【悲報】(#`-_ゝ-)


昭和12年生まれの実母、


田舎生まれで、当時ちゃんと中学も卒業したのか定かではない


実母は教育を受けれなかったから?


戦争があり混乱の世の中だったから?


でも、今の80代皆実母のような偏った考えではないでしょう。。。
多分(˘・_・˘)


母になるべく人では、なかったかもしれない


でも、親は親なんだけどね。。。子供にとって


ちゃんとした母親ならば、私の今の精神疾患は無かったのかもしれない


そう思えて仕方ないけど


結論、


たられば瞑想はよくないですね


叶わぬことや後悔は 時間の無駄ですね