儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

アダルトチルドレン

私は専門ではないので


はっきりとしたことはわかりませんが


アダルトチルドレンの特徴に(自分が)


綺麗にズバーっと当てはまるんです😐


だからと言って


母親を恨んではいません


きっと実母も障害があったと思うから




ここからは私の幼い頃の話になりますが



小学生2年生の時


とても仲良かった友達が転校することになって


最後の日に、その友人が言ったのです


『Roseちゃん、私の名前一度も読んでくれなかったね』と



その頃の私は(自分みたいな人間が、馴れ馴れしく名前を言うことが烏滸がましくて)
と頑なに思ってました


結局、彼女には最後の最後まで


名前呼べなくて


今でも申し訳ないことをしたと思っています。



幼い頃毎日のように


母に言われてたのは


『お前が良い子なら親は喜ぶんだけど
 お前がダメな子だから親は悲しんだ
 だからもっと親の為に良い子になれ
 いいか?親の言うことはすべて正しいんだ、お前は親の言う通りにしていればいいんだ
 それとお前が悪い子なのは、きっとあの友達のせいだ
 あの子は両親が離婚して片親だから付き合うんじゃない』


ということでした


他のことは私が悪いんだから理解できたけど


いつも仲が良くて大好きだった友人のことを言われたのは


とてもとても悲しかったのを覚えています



いつしか私は


良いことも悪いことも


家では両親に話さなくなりました





中学の時


一日中美術の日があって


下書きはそれまでに家で済ませるのですが


色を付けるのはその日一日かけてやります




その年でテーマが決まっているんですが


中三のテーマは”将来の自分”でした


絵の中に自分を必ず入れなさいというのだけが条件でした




周りのクラスメートは


綺麗なお花畑に自分がいたり


たくさんの笑顔の人の中に自分がいたんだけど



私はというと


想像の中の気持ち悪い深海魚がウヨウヨしている中に


小さく小さく自分を


深海魚の背中に書きました



教室中に全クラスメートの絵が飾られたのですが


当然一番私の絵が嫌でも目立ち


金賞をもらいました



でも


それさえも母には言いませんでした



剣道の大会で市で三位になって


全学年の前で表彰された時も


一切母親には知らせませんでした




数か月後、実母は知り合いのママ友から


『お宅のお嬢さん剣道強いんだってね』と聞いたらしいけど


私は一切ノーコメント(笑)



だって良いことを母親に言っても


何か事を見つけては文句を言われるのわかっていたから






これからお母さんになる人に言いたい


子供はほっといても育ちます


ただ否定だけはしないでほしい



永久欠番なんだよ
どんな子でも



子供の言葉を聞ける親になって欲しい



子供は心の中で
あり得ない量の言葉を持っている



余分な言葉なんて無いから



一言一言を大事に聞いて欲しい



なんちゃってね


母親らしくない私が言うことじゃないけど(笑)




私ね


18歳の時温かい家族を作りたかった


血を分けて命懸けで


子供を産んだら


私初めて家庭を持てると勘違いしちゃいました



多分、これから先も


私言いたいことの10分の一も言葉にできないと思います


でも息子のこと悪く言われたら
命を懸けて打ちのめします


それが私に残された責任だから