儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

もう、追い詰めない

先日、銀ちゃんが


朝、ちょっと目を離した隙に


逃亡するという事件がありました



旦那が出勤ギリギリの時間に


玄関先で「銀ちゃんがいない!!」て叫んできて



でも


私は『え?』と狼狽えるしかできなくて


数分後


旦那が「誰かが気を利かせてくれて、銀ちゃんを電柱に縛り付けておいてくれた」


そう言って


その場は済んだのだけど



夕方義母が来て


『〇〇さんがさっきうちに来て


 朝柴犬がうちの犬に噛みついてきて


 咄嗟に電柱に縛り付けたんだけど


 ひょっとしたらあれは銀ちゃん❓』て言われたと・・・



〇〇さんは長男のママ友の家で


30年以上のお付き合いがあるお宅



旦那は帰宅後


直ぐ〇〇さんの家に行き


謝罪をしてきた



長男が幼稚園に通っている頃



幼稚園のすぐ隣の家の犬が逃げ出し


長男がお尻を噛まれたということがあった



それからその犬の飼い主は


毎日箱菓子やお金を持ってきて


謝罪してきた


こちらからは


『もういいですよ、息子は病院にも連れていきましたから


 (貴方の)誠意は十分受け取りました』と言ってきたのですが



でも、多分飼い主にしたら


背負いきれない責任を感じていたのでしょう



これ以上もない程の


謝罪を受け取りました





銀ちゃんの脱走は今回で


3回目


旦那も十分過ぎるほど注意してきた


けど


事件は起きてしまった・・・


(相手は人間でなくワンちゃんだとしても)



後は誠意を精一杯示すこと


二度と同じことを繰り返さぬようにすること


それしか


私達にはできない



前回も前々回も


私は無力で


銀ちゃんを追いかける脚も力もなくて



今回も、ホントに


何も出来なかった


情けなーい



あれから


旦那は(私が言わなくても)


銀ちゃんを朝夕二回散歩に連れ出しています





銀ちゃんは、私達が結婚してから


4代目のワンちゃんです



一代目”メリー”(シェットランド・シープドッグ)


二代目“チポ”(マルチーズ)


三代目ボブ(ビーグル)



メリーとチポに関しては


本当に可哀そうな


飼い方をしてきました



散歩や遊ぶことは殆どしてあげてなくて



犬小屋も清掃もせず不清潔なまま


飼い殺しのような状態でした



ボブは旦那がある日突然


勝手に


保護犬を譲渡してきました



勿論、旦那とは最悪な夫婦喧嘩をしました


(当時、子供達が震え上がるほど)





フツー犬を飼う場合


家族と話し合いをすべきでしょうと言う点と



今まで飼ってきた犬は


本当に満足がいく飼育してきましたか?


亡くなる時


私は殆ど犬達と接してこなかったけど


でも


とても可愛そうな思いをさせたし


申し訳ないと思い


二度とペットは飼いたくないとさえ思った



でも


その経験を踏まえた上で


旦那は勝手な感情で勝手な行動に出た



命を何だと思ってんねん!!!


あの子達と同じ思いをさせるなら


二度と犬を飼うべきではないし


資格さえない


そう私は旦那に


何度も何度も叫んだ




多分、今回の事件は


今までの私の言葉が


旦那の中でインプットされ過ぎて



夢の中で何度も私の小言を聞いたと



事件の日の次の朝


旦那は言ってきました(苦笑)



イヤ・・・言い過ぎたのはわかる



それからは


今回の事件に関しては


旦那に任せ


私は、二度と口にしないと決めました



だって今でも旦那は言うのです


自分の人生の中で


犬を飼うのは銀ちゃんが最後だと



そうだよね


全責任を取れなければ


命をあずかるべきではない



だから一緒に


銀ちゃんを精一杯育てよう


絶対後悔しない犬生を送らせよう



今回のことも銀ちゃんは


何一つ悪くない


もっともっと


飼い主として頑張るね


(ごめんね、大好きだよ銀ちゃん🤗)

これからもずっと一緒ね


お母さんとお父さんが悪かったね


一日一日を


大事に生きようね


うちに来てくれて、本当にありがとう


これからも時々


お母さんとお父さんを


咎めてね


貴方の命をとてもとても大切に思っています


今日もありがとう