儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

腐ったミカンと無気力

3週間ほど前に、実母から(長男名義で)届いたみかん10kgが
ほぼ青かびで全滅


正直、迷惑以外の何ものでもない


これと同じものを、他県に住む次男と三男送ったと聞いたけど
我が家以上に迷惑な贈り物だろう。。。


でも、私は何も実母には言わない
迷惑かどうかは次男と三男が判断し、実母へ何かしらアクションすべきだし
(我が家に至っては、お礼の電話さえしてない)


実母には、もう助言してくれる人は居ないのだと思った


私が義父母と同居して、苦労したのを見て
実家は、始めから実兄家族とは同居していない
(同じ敷地内で別世帯)


本来なら、息子や娘が年老いた母親に『それ違うよ』と言うべきだろう
(まぁ言ったところで頑固な実母のことだから
聞き入れないだろうけど)


3年近く会わない娘に『体大丈夫?元気にしてる?』の一言もない実母


あの人の事を思うと、本当に情けない
あんな人が母親であることが疎ましい


先日、旦那へお願いをした
『私実家へ行くと平常心でいられないから、
母が死んだら葬儀には代わりに出席してくれない?』


今まで、実母の葬儀だけは娘として出席すべきだと
自分を縛り付けてきたけど
もういいんじゃないかな?と思った


元々常識人では(お互い)ないのだから
形式だけ守る必要などないでしょう


正直、旦那が私の気持ちを酌んでくれた時
肩の荷が下りた
(もう、あの人たちと会わなくて済むのだ)そう思えたから

昨日は、義母から着信があった
私の携帯は、いつもマナーモードにしてるから気づかないが
その時は動画を観てたから、着信があったのはわかっていた
でも、あえて出なかった


何の用事かわからないけど、
元気なふりが出来ないと思ったから(無気力だった)


まだまだ、私の脳はうつ病が支配している
一度あれ程振り切ったのだから
(退院して数週間で)真面になどなれるはずがない


同居してる旦那や長男は、(私が)いつもの日常が戻ったと錯覚してるけど
そんなに簡単なものではない


穏やかに見えているかもしれないけど
私はまた同じこと繰り返す。。必ず