儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

そういえば

そういえば、二日前実母から


コンクレバンが送られてきた

その意図は、未だに謎なのだけど。。。



私にはこの”コンクレバン”に


一㍉も良い思い出はなくて


私の勝手な感想ですが”血の味”がするんです



だから


小学生の高学年頃から


体調が悪い時やそれ以外でも


これを無理やり母親に飲まされました



添付付きの計量カップで


たった100ml程度の量でしたが


どうしても飲み込めず


時間がかかっていると


実母が怒るんです


『何故早く飲まない!モタモタするな!だからお前は駄目なんだ!』と



仕舞には、手も足も出る始末で。。。(笑)


だから余計、コンクレバンには良い思い出がありません



でも、実母にとったら


どんな病気も治してくれる魔法の栄養剤だと思っていて。。。



それを今、私のところへ郵送してくるのは


実母なりに


私のこと又は息子達のことを心配しているのかもしれません




今、私が意固地になっていることは


自分でもよくわかります



何かを差し出さなければ、何かを得ないことも


よくよくわかります



今私は実母にどんな言葉を送るべきでしょうか。。


私と息子達の関係性と同じように


もしくはそれ以上に縺れた関係を


どう解けば良いのでしょうか




私はいつも通り道化を装って


どんな言葉にも塗れ


それでも自分を支えなければいけないのでしょうか



もう、正直自分を否定し粗末に扱う言葉にも


立ち向かう力はないんですけど。。。ね



一番近くで多分一番簡単な人間関係の


親子間でさえ


どう処理して良いのか


私にはわかりません



悲しいほどわかりません



でも、明日三男が帰国して10か月ぶりに会えます


彼が生後10か月の時から


私育児放棄して、散々悲しい寂しい思いをさせた三男に会えます



彼が17歳の時、私に言いました


『僕は10歳で死のうと思っていた、今はおまけみたいな人生なんだ


 だからどうなってもいいんだ』と



彼の中の本当の苦しみ寂しさを


誰が理解できるでしょうか



多分、私の想像を遥かに超えていると思われます



私は、彼に土下座をして許しを乞うても


許されないことをしてきました



明日、私はどんな顔をして彼に会おう


彼は私のどんな顔が好きなのだろうか


私は、たった空気みたいな存在以下で構わないから


あなたはあなたの人生を精一杯生きて欲しい


ただただそれだけを願うよ