儚いけど夢は夢

家族と愛猫に支えられて・・感謝を忘れない

幸せの感じ方

夕食の素麺を食べながら


私 『もう暑くなると毎日でも素麺でいいよね
   でも、たまに贅沢したくなる?』


旦那『そうだな。。たまには鰻が食べたくなる』


旦那の言う鰻とは


スーパーで売られているものではなく


鰻の老舗で高級鰻が食べたいらしい。。。


そう思うと


私は食の拘りが


まったく無い


私は、育ちがあまり良くないので


結婚前、(家族と)外食は


一度もしたことがない


なので


本当に美味しい食べ物には


出会っていない😥


食材を買う時


いつも思う


私だけなら


どれだけの節約になるだろうと


お腹が膨れれば


何でも構わないから


でもその一方で


旦那のように


美味しいものを食べて


より幸せになれるなら


私より数倍


人生楽しんでる。。。と思う


悲しいけど


私は幸せを感じる”枠”が


極々狭いのだと思う


人生半分以上損してるし


同時に


生い立ちって恐ろしいと思う


外食どころか


旅行も行ったことがない


遊園地や動物園などのテーマパーク


何なら近所の公園さえ


一度も(一緒に)行ったことはない


それは節約以前の問題だと思うけど。。


そのせいにする訳ではないけど


私は子供に対して


どう接すれば良いのか


わからなかった


子供目線で


想像を膨らませ


豊かな気持ちにさせること


私はできてたのかな。。。


今思うと


私が旦那に求めていたものは


親が教えてくれなかったこと


その世界を見せてくれるんじゃないかって


期待していたのかもしれない


実際、子供を産む時


(これで私の”真”の家族ができる)と思った


本当の家族ごっこ


それがしたかっただけなのかもしれない


その代償はあまりにも大きかったけど

禰豆子さん、お母さん今から


人生の逆転ホームラン打てるかな?


アラ還だけど


まだ可能性ある(笑)